- 日本では見られない綺麗な湖が見たい
- コルティナ周辺で少し歩けるトレッキングコースを知りたい
そんな方におすすめのトレッキングコースをご紹介します。
それが
- ソラピス湖(Lago di Sorapis)
です。
本記事は管理人が実際に行った経験から、下記4つのポイント
- ソラピス湖の特徴
- ソラピス湖のアクセス方法
- オススメの時間
- ソラピス湖のトレッキングレポート
をまとめています。
それではいきましょう。
ソラピス湖:3つの特徴

ソラピス湖はコルティナとミズリーナ湖の間に位置します。
着くまで湖が見えません。目的地に到着すると、コバルトブルーの美しい氷河湖と切り立った山々を見ることができます。
それでは私の考えるソラピス湖の特徴についてお届けします。
ソラピス湖の特徴①:美しいコバルトブルーの湖
ソラピス湖の一番の特徴は湖の美しさです!
コバルトブルーに輝くその色は、東ドロミテの湖では珍しいです。
周辺には切り立った山々があり、まるで絵画の世界が広がっています。
日本人にはあまり知られていませんが、欧米人には人気のトレッキングコースです。
ソラピス湖の特徴②:コルティナから近くバスで行ける
ソラピス湖はコルティナからバスで登山口まで行くことができます。(6月〜9月夏季のみ)
車が必要なトレイルが多い中、ソラピス湖は車がない人でもトレッキングをすることができます。
バスはミズリーナ湖やトレチーメを行く人も利用します。早めに乗ることをお勧めします。
詳しくはアクセスを見てください。
ソラピス湖の特徴③:岩場のトラバースや鎖あり
ソラピス湖はトレイルの途中に狭い岩場のトラバースがあります。
下が切れているので高所恐怖症の方には怖く感じます。
危ない所にはチェーンが付いています。個人的には日本で鎖場の経験がある方は特に問題なく歩けるでしょう。
ドロミテで初めてトレッキングをするという方は少し恐怖心を感じるかもしれません。
そのため他のトレイルより難易度は上がるかと思います。
ソラピス湖:トレイル詳細

次にソラピス湖のトレイルについて確認しましょう。
ソラピス湖:トレイル概要
- 標高差:600m
- 距離:12km
- 所要時間:4時間〜5時間
- 難易度:★★★★☆
215を歩くとソラピス湖に到着します。
ソラピス湖:アクセス
コルティナ・ダンペッツォから車で30分程度で到着します。
駐車場が少なく、遅い時間に着くと停める場所がなくなります。
公式駐車場は登山口から10分離れた場所となります。
レンタカーの場合は朝イチに行くことをおすすめします。7時台もしくはそれより早い方がいいでしょう。
公共交通機関の場合は、ミズリーナ湖行きのバスに乗り約40分、バス停「Passo Tre Croci」で下車します。
バスのスケジュールは、Google Mapか公式サイトを確認しましょう。
ソラピス湖:季節
- 6月-9月
基本的に夏季営業のバスが運行する時がシーズンです。
シーズン始めは雪が残っている可能性があるため難易度が一気に上がることも。
現地で最新情報を確認しましょう。
ソラピス湖:持ち物
ソラピス湖近くに小屋がありますが、運営しているかは不明です。
トイレセットなどは念のため準備したほうが良いでしょう。
その他、滑らない靴はマストです。しっかり準備しましょう。
ドロミテハイキングの持ち物は別記事にまとめています。合わせてご確認ください。
ソラピス湖:オススメの時間

次にソラピス湖のオススメ時間についてお届けします。
おすすめの時間は
- 朝イチ
です!
朝イチがお勧めな理由は3つあります
- すれ違いに時間がかかるため
- (車の場合)駐車場混雑を避けるため
- (バスの帰り)帰りの混雑を避けるため
1:すれ違いに時間がかかるため
ソラピス湖は大人気トレイルのため、毎日多くのハイカーで賑わいます。
サマーホリデーシーズンは親子や高齢の方・あまり登山経験がない方も歩きにきます。
そのためトラバースの細い道はすれ違いに時間がかかります。
イタリアの夏は日没が長いため、午後でもどんどん歩く人が増えていきます。
朝イチに行くと、少なくとも往路ではすれ違いが少ないため、時間のロスも少ないです。
2:(車の場合)駐車場混雑を避けるため
次に車の場合です。
ソラピス湖には公式の無料駐車場がありますが、夏季はすぐに満車となってしまいます。
そのため周辺に路駐している車も多いです。
確実に駐車場に停められるためにも朝早くがお勧めです。
3:(バスの場合)帰りの混雑を避けるため
最後にバスの場合です。
バスは始発が決まっているため、行ける時間がある程度固定されてしまいます。
(もちろん始発より早くタクシーで行く方法もあります)
バスの場合、問題になるのが帰りの時間です。
ソラピス湖の登山口のバスはミズリーナ湖行きのバスです。
つまり、帰りはミズリーナ(トレチーメ)帰りの観光客でいっぱいになります。
特に夕方の時間帯になると、途中から乗るため座れる状況ではありません。
個人的には
- 朝イチのバスで行きトレッキング→13時台 or 14時台のバスでコルティナに戻る
ことをおすすめします。
13時台や14時台であれば、またトレチーメ帰りの観光客が少なく、バスにも座ることができますよ。
ソラピス湖:トレッキングレポート

最後に私が歩いた時のレポートをお届けします。
トレッキングレポート
私はドロミテバスを利用して登山口(Passo Tre Croci)まで向かいました。
- 7:55 コルティナ発
- 8:20 Passo Tre Croci
- 8:30 スタート
- 10:30 ソラピス湖
- 10:55 下山スタート
- 12:40 登山口
まずは扉を開けて放牧されている牛の近くを通ります。
前の人がオスの牛に追いかけられているのを見て、少し怖がりながらのスタートです。
215の看板をフォローしながら進みます。
最初は森の中をしばらく歩いていきます。高低差もほとんどなく歩きやすい道が続いています。



30分ほど歩くと道がひらけてきます。
小川を越えるとトラバースの道になります。進行方向左側は大きな谷が広がっています。
少しずつ上りがスタート。



左が切れている崖のような箇所もあります。
細い道や危ない所にはチェーンがあります。しっかり持ちながら滑らないように進んでいきます。
高所恐怖症の方は少し怖いと感じるかもしれません。
個人的には日本の登山でチェーンやロープのある山を登った経験のある方は大丈夫だと思います。
ゆっくりしっかり足場を確認しながら行けば問題なく歩けると思います。



その後岩場の登りが続き、トラバースの道から森に入っていきます。
登山口から約2時間でソラピス湖に到着しました。



トレイルの感想
ハイシーズンの行き帰りは多くの人とすれ違います。
老若男女様々な人がいて、時にはハイキングに慣れていない方もいます。
そのためトラバースの道の部分はすれ違う人を待つため渋滞が発生しました。
時間は多めに見ておいた方がいいでしょう。
私は運良く、行きも帰りも登山慣れしている外国人ハイカー夫婦の後ろにいたので、場所場所で先に行かせてもらいました。
個人的には岩場は北アルプスを思い出し楽しく歩くことができました!
まとめ:美しい湖を見に行こう
コルティナ近郊の人気トレイル・ソラピス湖についてお届けしました。
ぜひその目で見てみてください。
その他のトレイルは別記事にまとめています。

本記事が今後ドロミテをトレッキングする方の一助となれば幸いです。
素敵な山旅を♪


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